ハンドメイドネット販売あれこれブログ

ハンドメイドアクセサリー・ネット販売1年生の “いまさら” 奮闘記

ラッピングってどうしてます?

こんにちは。


ハンドメイドアクセサリー・ネット販売1年生の ガーネット です。

いまさら な感じですが、頑張ってます。

 

今日は、ラッピングについてお話します。

 

 

私のラッピング

私もネット販売を始めたころは、ラッピングをどうしたら良いか分かりませんでした。

アクセサリーという特性上、どのくらい装飾的にするべきか悩んだのです。

 

私はどちらかと言えば、壊れさえしなければ最低限の包装でいいように思いました。そうです。ラッピングというより梱包って感じです。

なぜかって、当時、私の売っている作品の価格帯は2500円~3000円くらいのものが主流でしたので、ラッピングに費用が掛かってその分作品が高くなるなら、最低限にして安く出した方がお客様も嬉しいと思ったのです。

 

プロフィールにも、

『うちは最低限の包装にすることでムダな費用を掛けず、その分お値段を安くしています。』

みたいな事を載せてみたんですよ。

 

特に何も変わりませんでしたね。

まだ始めたばかりだったので、それで売り上げがどう変わるとかは分からなかったです。そもそも、お客様ってプロフィールちゃんと読んでるんですかね?

 

で、よく分からなかったんですが、思い直しました。

他の販売者の方に寄せられたレビューをチェックしてみたら、『ラッピングがかわいくて・・・』とか『素敵に包装されていて・・・』っていう文言が目立つのです。

 

そうか、やっぱりアクセサリーを買ってくれる方って、ある程度のオサレ感を求める方が多いんだよな。

 

結局、それなりに気を遣っといたよレベルにすることにしました。

費用は、発送用の封筒込みで、30円~40円くらいでしょうか。

もちろん、破損しないことを第一に考えたラッピングです。

 

それでも、お客様の反応はいろいろで面白いです。

『華美過ぎずいいと思う』 私自身もそう思います。

『とてもかわいくて良かった』 まぁ、これが妥当な反応だと思います。

『素敵すぎて驚きました』 そんなにですか!? こちらがビックリです。

こんな感じです。同じラッピングなのに、人それぞれってことですよね。

 

ラッピングについて書いて下さる方の大半は『丁寧で良かった』と言ってくださいます。

だから、丁寧で、ちょっと小奇麗ならそれでいいんでしょうね。

 

 

ギフト用ラッピング

もう一つ悩ましかったのは、ギフト用ラッピングです。

 

私は最初、ギフトラッピング不可にしていました。

それでもたまに、『プレゼント用ラッピングお願いします』って備考欄に書く方がいました。

悪気はなく、単に注文慣れしていなくてギフトラッピングがないことを把握していらっしゃらない方がほとんどでしたね。

なので、そういう方の為にリボンと薄様紙を用意しておいて、なんとなくプレゼントっぽくして対応していました。

 

『そうか。アクセサリーはプレゼント用の需要が高いんだな』と悟った私は、また他の販売者の方がどうしているのかチェックしました。

その結果、有料150円~300円くらいの方が多かったように思います。箱に入れるんでしょうかね。

 

他では、ギフトラッピング無料にしている方も多いです。

無料というか、そもそもプレゼントに対応できるラッピングをはなっからしているというのが多そうです。

『自分用だろうと、プレゼント用だろうと、ばっちりラッピングしておくから、後は好きにしろ』ってスタンスですね。

それか、あまり立派ではないので無料とか。

 

後は、ギフトラッピング不可という潔い方もいます。(作品の価格帯が安めの方に多い)

 

私はというと、まず無料にしてみました。

有料にするほど立派なラッピング資材を用意するのが面倒で・・・ コラッ

無料なら、そんなに頑張ってなくても納得してもらえるからです。

 そしたら、ギフトラッピング希望者が増える増える。みなさん、無料なら綺麗にラッピングしてもらわなきゃ損って思うのでしょうか。 タダのチカラって恐ろしい・・・

 

で、しばらくして有料にしました。

有料にしたら、みなさん、むやみに頼まないと思って・・・

なぜなら、私がしていたギフトラッピングは破損防止的によろしくなかったからです。 あと面倒くさい。

だって、オサレに包むのにプチプチとか使えないじゃないですか。箱に入れるとまた問題が多くて・・・送料の面とか。箱ストックしとくの大変そうとか。

 

有料と言っても、すごく安い料金に設定してみました。だって、あまり立派じゃないですし。

そうしたら案の定、本当に必要そうな方だけギフトラッピングを利用してくれるようになりました。みなさん、たとえ何十円でも不要なものにはお金出さないんですよ。いいことです。この前までみんなして、プレゼント、プレゼントっていってたくせにねw。

 

今はその状態で落ち着いています。

 

余談ですが、

無料にしていた時のラッピング方法ですが、お客様がプレゼントする相手の方に渡す前にあらかじめ中身をチェックできるように、ばっちりラッピングせずに、リボンなどを同封するシステムにしていました。無料だしね。

なぜかというと、実物を見ずに買うネットショッピングでは、もし納得のいかないものだった場合プレゼントには使えないと思う方がいると思ったからで、もし私が購入者だったら、プレゼントする前に実物を見たいだろうな。と考えたからでした。

そうしたら、お客様の中に

『ギフトラッピングを頼んだものの、先に中身を確認したかったから、一度ラッピングをほどいて、確認後また綺麗に包み直せるものだろうか?ラッピング頼んで失敗したかな・・・。と思っていたけど、一度確認できるシステムだったので、とっても良かったです!』

と言う方が結構いらして、やっぱり中身確認したい派の方もいたな。と思いました。

その一方、自分でリボンとかキレイに巻けないから、最初からバッチリ仕上げといて欲しいという方もいると思います。

今は安いとは言え有料にしてますし、リボンを自分で巻けっていうのじゃ不満がある方もいると思うので、選択してもらうようにしました。プレゼントする前に中身が見たい人は言ってね。って感じです。

 

たかがラッピングですが、やはりお客様の身になって、何事も自分ならどうだろうと考えてやってみるのが大切ですよね。その気持ちって結構、お客様に伝わりますよ。

 

 

近頃は、少し高価な作品も出すようになり、そのギフトラッピングの方法を模索中です。

さすがに高価なアクセサリーのギフトラッピングがあんまり簡素だと中身と釣り合わないなぁ。と思いまして。試しに箱も用意してみましたが、大きさ的に送料まで高くなるので、どう設定しようか考え中です。(箱にリボンとかかけたら、レターパックライト3㎝を超える。う~ん、どうしよう)

 

 

洋服を買ったら・・・

ここまでのお話は、私がアクセサリーを販売する時のことですが、ここからは番外編。

私も何度か同じハンドメイド販売サイト内で洋服を買ったことがあるのですが、その時の包装のお話しです。

 

私はどちらでも構いませんが、わざわざ箱に入れるほどではないと思ってます。箱代もったいないし。

で、今まで頼んだ洋服の作家さんの包装は、半分くらいの方が袋でした。

袋でも全然いいとは思うのですが、あまりギュウギュウに入れるとやっぱりシワになります。

シワになるくらいならまだ良くて、一度開けようとして、袋の端をハサミで切ったら危うく洋服本体まで切りそうになり、ヒヤッとしました。

 

なので、あまりギュウギュウにしないで~!

ハサミで切っちゃうアホがここにいるよ~! \(^o^)/ ←アホ

 

 

あ~ぁ、切らなくてほんと良かった。(*´Д`)

 

 

 “いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ