ハンドメイドネット販売あれこれブログ

ハンドメイドアクセサリー・ネット販売1年生の “いまさら” 奮闘記

ハンドメイドネット販売サイト 予防策のないトラブル

 

こんばんは。

読者の方々がいてくれて、だいぶ孤独を感じなくなってきました、ガーネットです。

みなさん、ありがとうございます。(T_T)

 

ハンドメイド界全体や、作家、販売についての、蘊蓄、含蓄、哲学的考え、問題提起などなど、思うところもたくさんありますが、そのあたりを書いていらっしゃる方々には及びもつきませんし・・・

それに、販売サイトなどについての分析を大変分かりやすく書かれておられる凄い方もたくさんいらっしゃいます。

 為になる広い視野でのお話しや、表立っての分析はその凄い方々のを参考にしていただいて・・・

経験談からのお話を書くのがモットー(?)のこのブログ、
ハンドメイド界全体を見渡したたいそうな事は言えませんが、細かい視点での思ったことを今日もちまちまとおひとつ・・・

 

ということで、

去年の7月からハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。

 

今日は、私が経験したトラブルについてお話しします。 また長いかも。

 

 

品物が足りない!?

経験したトラブルと言いましたが、実際にはトラブルになるところだった経験と言った方が正しいかもしれません。

 

ある日の朝、お買い上げくださったお客様からメッセージが届きました。受け取り通知より前にくるメッセージってね、不吉なニオイがするんですよ。

案の定、トラブル発生です (||゜Д゜)

内容は、届いたんだけど2点注文した内の1点しか入っていなかったとのこと。

 

うわぁ~、やっちまったか?

と思いつつ、お客様にまずはお詫びのメールを入れました。もう一度だけ確認して欲しい、とも言いました。

でも、そのお客様、あまりお怒りでなご様子・・・。優しい人なのか?

 

そして、ミスの原因を確かめます。

その足りない品物はしょっちゅう出る作品ではなかったので、作ったのは確かです。(私は完全受注生産制)

まずは、入れ忘れの可能性を考え、アトリエ(コタツの上)、倉庫(カラーボックスと大量のプラケース)を探します。ですが・・・ない。

あとは、同じ時期に発送した他のお客様への荷物に間違えて入れた可能性があります。普段から梱包は間違えないようにかなり気を付けてはいますが、絶対の自信はありません。

どうしてもミスの有無を確かめたくなった私は、同時期発送のお客様10人くらいにメールしました。

『(事情を説明の上で。)こんなものが紛れていませんでしたでしょうか?所在が知りたいだけですので、もし紛れていた場合でも返送不要です。よろしかったら使ってください。』と、ちょっと失礼か?という内容。

 

10人の返信を待ってる間も、足りないと言ってるお客様に2回ほど報告の連絡入れました。『今、所在を確認してます。』って、何度も謝って。

 

そのお客様、発送してからずいぶん経ってのクレームだったんですよ。だもんで、確認したい10人のお客様からお返事なんてそうそう来ませんよ。その方々とはもう取引完了してますからね。

 

もうダメか・・・待ってもらってるし、作品の所在は分からないけど、新しく作って、もう一度謝ってそのお客様へ急いで送るしかないな。

と思っていたら、

 

『ありました。封筒の中にあるの見落としていました。』と連絡が。

 

オイ、オイ~~~ 頼むよ~ (-_-メ)

 

 

・・・もう日が暮れていました。 なんじゃ、この疲労感は!

『入ってないよ』と最初に連絡来たのは朝で、こっちはその時、速攻で返信入れたのに、なぜ、すぐに確認しない!! 誰でも間違いはあると思うから、そのタイミングだったら私も何とも思わなかったさ。と言うか、そうゆう重要な事柄はしっかり確認してから連絡してくださいよーーー (-_-メ)

 

でもね・・・一つはあったけど、もう一つ見落とすような梱包してないんだけどな・・・なんて深読みしつつも、ひきつり顔で『お気になさらないでくださいね』と言っときました。

 

そのあと、若干失礼なメールを送ってしまった10人のお客様に結果報告とお詫びのメールをする作業までやりました。もう精神的にぐったり。

私のように、神経質?ビビりの人間にはトラブルってとっても堪える。

 

 

 

予防しようのないトラブル?

今回は損害なし(疲れさせられたけど)だったけど、これはもしかすると予防できないトラブルじゃないかと、後々思いました。

 

だって、お客様は届いてるけど中身が足りないと言って来たんですよ。

まず、届いてるということは、荷物の追跡サービスはあってもなくても関係ないでしょ。荷物に対する補償サービスもこの場合きっと適用外でしょ。

いくら納品書とか同封しても、品物をその通り入れたことの証明にはならない。

もし、絶対入れた自信があっても、入ってないって言われたらどうしたらいいんだろう。

お客さん側だって、本当に入ってなかった場合、それを証明するすべはないですよね。

 

そういう悪意のある出品者やお客さんが、そうそういるとは思いたくないけれど、言い張られたら泣き寝入りして新しく作るしかないんだろうか・・・?

予防策ってあるかな? もうさ、そういう人に当たらないっていう運頼み?

当たったことある作家さん、結構いたりするのかなぁ・・・?

もしかして、よくある話しなの?!

 

 

これって昔からよく聞くネットショッピングのトラブルなんだろうけど、ハンドメイドネット販売にもないとは限らない。お互い信用するしかない商売なんだと思い知らされる出来事でした。

 

 

余談ですが、仕入れで注文した荷物の内、いくつか欠品していたので連絡したら、返事もしてこないネットショップがあった。電話も通じない。結構手広くやってる店なのに腹が立ったよ。泣き寝入りしました。ここに店の名前書いてやろうかしら (-_-メ)  全然攻撃力ないだろ・・・(/ω\)

 

 

 “いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ