ハンドメイドネット販売あれこれブログ

ハンドメイドアクセサリー・ネット販売1年生の “いまさら” 奮闘記

ネットショッピングに向かない人

こんばんは。

 

私って、ハンドメイドについてしか書くことがないなぁ~。とつくづく思い 知る今日この頃。

いや~、日常にも書こうと思う出来事が多少はあるんですが、くだらな過ぎて、それを面白く読ませる文章力や構成力もないので、今のところはハンドメイド話一本で頑張ろう・・・ いや、やっぱりネタがないのかな? 実生活も行動範囲狭いしね・・・(-_-;)

 

ということで・・・

去年の7月からハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

今日は、お客さんに 文句 お願いしたいこと のお話しです。

 ネットショップの類で販売をしたことのある方なら、こんなこと思った経験ありませんか?

 

 あなたのイメージって・・・?

お客様のクレームに物申したいというか・・・

もちろん『破損』『明らかに素材・サイズなどに問題あり』など、売る側が悪い場合も多々あります。そんな時は潔く謝罪して対応した方がいいと思います。

でも、私が思うのは、あれですよ、あれ・・・

そう 『イメージが違った』 ってやつです。

 

これは、届いた品物へのダメ出しの一種なんでしょうが・・・ 

想像力や読解力が乏しいのか、逆に想像力が逞し過ぎるのか分かりませんが、一体、どんなイメージだったのか教えて欲しいです。

だってですよ、画像見てますよね。説明文も読んでますよね。どこが違ったのか教えて欲しいですね。個人の主観的な感想なので仕方ありませんが、自分に似合わなかったとかが大きな理由だったりするのでは?

私も、1,2回はこんな感じのレビュー貰ったことありますし、サイト内の他の作家さんへのレビューにもこう書かれているのをたまに目にします。

悪いところがあったならそこを指摘して下されば直しようもありますが、あまりにも漠然としていて、どこが気に入らなかったのか分からないのにいたずらにヘコまされて、しばらくモヤっとしてしまします。 真に受け過ぎなんでしょうか?

ハンドメイド販売はダイレクトに作った人と直結して取引します。だから、よく分からないダメ出しはダメージ大きいです。 私はかなりヘコんだよ。

 

 

大きさが違う

これもよくあるんじゃないですか?

特に洋服関係の方。バックなんかにも多いかもしれませんね。

アクセサリーにもありますよ。

 

『思ったより大きかった。』とか『思ったより小さかった。』ってやつです。

私は、その理由で返品したいというお客様にはまだ遭遇したことはありませんが、言われる事はたまにあります。怒ってる感じの方はいませんが。

大きさが思ったのと違うのに、どうしてお客様は怒らないかと言いますと・・・それは、説明文にくっきりはっきりサイズを明記しているからです。なんならより分かりやすくする為に着用画像だって(大変面倒なのに)極力載せてます。

そうです。勝手に大きいとか小さいとかイメージしてしまったのはお客様の方だからです。実際のサイズに間違いがないので文句の付けようがないんでしょうね。

 

これが、まだアクセサリーで石の大きさとかネックレスの長さとか測り易いものだからいいですが、洋服やバックの作家さんは大変だと思いますよ。測り方が難しいから。

 

 

色味が違う

これも多くないですか? そして、ネットショッピングで一番難しい問題かも。

 

たまに見かけますが、品物をよりよく見せる為にあまりにも白く飛ばした画像。

確かに、あれは私が見ても『やり過ぎじゃね?』と思います。そういう作品は『実物は色が濃かった』と書かれていますが、そりゃ違うって言われるだろー。と納得です。

 

そこまでではなくても、微妙過ぎる色についてのレビューをもらったことはありませんか?

私がもらったレビューですが、同じ石なのに、あるお客様は薄かったと言い、別のお客様は濃かったと言いました。画像の通りだったと言うお客様もたくさんいます。(粒の色味が揃った石でしたよ)

う~ん、お客様の見ているモニターにも問題があるのでは・・・?

 

それにね、一瞬を切り取った写真で色味や形を肉眼で見るのと寸分違わず表現するのはほぼ無理な気もするんですよ。その時の光の加減で全く違って見えるものがありますし。

 

あと、アクセサリーにはないですが、洋服やニットなどは素材の質感の問題もありますね。

これは難しい!

伝えようったって、文字で伝えるしかない! 

生地や糸の知識があるお客さんならまだ分かってくれそうですが・・・。

 

 

ネットショッピングに向かない人

ハンドメイドに限らず、ネットショッピングって買う方もある程度のおおらかさが必要だと思います。

欲しいもののイメージがあまりにも固まってしまっている人、細かい点が気になり過ぎる人は向かないかもしれないですよね。厳然たる理想があるなら、やっぱり実物を見て買える実店舗でのお買い物をお勧めしたいです。適当に買ってもお互いにいい事ないですし。

それをきちんと自覚していて『実物を見ないと買わない』という方、賢明だと思います。

私も便利ですのでよくネットショッピングを利用しますが、なんか違うって思っちゃうこと正直あります。でも、品物自体は別に画像の通りって言えばそうなんですよ。モデルさんがカッコ良く身に着けていれば素敵に見えても無理ありませんしね。だから文句も言いません。質が悪い時はイラっとしますがね。・・・難しいですね。

 

ただ、買う側はサイズだけはしっかり確認して欲しいです!

私は昔、服を作る仕事をしていたから大体のサイズが分かっていてもいいはずなのに、それでもネットで服を買う時はメジャー片手に気になる部分のサイズは自分の身体の上で測って吟味しますよ。

なんだってそうです。そんなに大きさが重要ならとことん検証してから注文するべきです。後でなんか違うって言われても、売った人も気分悪いですしね。『知らんがな・・・』ですよ。

 

売る側もしっかり伝えなきゃいけないけど、買う側もしっかり確認して下さい。というお話でした。

 

最後の最後に・・・これは買う側の意見ですが・・・

大変だと思いますが、個人的にはやっぱり洋服は着画を見たいと思ってしまう。せめてトルソーに着せて (-ω-)ノ

 

私も、全ての作品に着画を載せた方がいいんだろうな・・・すっごく大変( ゚Д゚)

 

 

  “いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ