ハンドメイドネット販売あれこれブログ

ハンドメイドアクセサリー・ネット販売1年生の “いまさら” 奮闘記

スッキリでハンドメイド関連のコーナー、来週もやるってよ。

 

こんにちは。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

今朝、9時頃『スッキリ!!』でハンドメイド関連のコーナーやってました。

今朝のお知らせ?、遅かったですね。 ほぼ終わりかけでしたね。(^-^;

昨日のうちに放送の情報を仕入れていたので、昨日言えばよかったです。

 

内容は、お笑い芸人のノッチ夫婦(主に嫁)がミンネで販売に挑戦。

一カ月でどのくらい稼げるか。というコーナー。

先週の『いきなり!黄金伝説』で篠原ともえさんがミンネでアクセサリー販売に挑戦。と同じような内容でした。

 

私は存じ上げていなかったですが、「みどりさん」という方が先生として出演されていました。

この「みどりさん」という方は2年前からハンドメイド販売を始めて、月100万円を売り上げたこともある人気作家さんだそうです。今は一つのサイトで月40~100万円の売り上げだそうですよ。

(スゴイですが、また売り上げ額か~と思って見てました。そして40~100万って幅ありすぎ!)

 

ノッチ嫁はこの「みどりさん」に販売の手ほどきを受けていましたが、私の印象では教え過ぎです。

先週の篠原ともえさんは、さすが独特の世界観があって自分が素敵だと思うものを存分に制作していました。(売れるかはまた別問題ですが。)

ですが、今朝の『スッキリ!!』の場合は販売作品ジャンルもあらかじめ決められていた感じです。だって最初から「みどりさん」が先生として登場して結局出来上がりそうな作品は「みどりさん」の得意分野の花とレジンでしょ?

アイテムもピアス・イヤリングが売れると言われそれに従い、デザインもモチーフをはっきり分かりやすいものにすれば検索されやすいというアドバイスを受け、花モチーフに。なぜ「みどりさん」がよく使ってそうな花を選ぶ?他にも色々あるだろうに。そしてレジン。

私の勝手な印象ですが、ノッチ嫁さんはそんなにメルヘン綺麗系の花モチーフが好みのように見えなかったのに。アクセサリーだって作ったことあるのかしら?

 

結局作るのはプリザーブドフラワーをレジンでコーティングしたものにチェーンとパールをぶらさげたデザインでした。

 

仕入れでも、もう買うものが決められている印象。

ぶらさげるパールはコットンパールがいいと言われればそれを買ってたし。

もう、教え過ぎと言うよりそのジャンルでは全くの素人がワークショップで一から習ってそれを販売しようという感じでした。

 

今日の放送では作品の完成形も出なかったし、価格も出なかったけど(2000円くらいで出したいらしいが。)どうだろう、値段によっては売れそうな感じだけど特別感はないかなぁ。ザ・流行りモノって感じですね。(続きは来週の放送。)

私はレジンを扱ったことはないので細かいことは分かりませんが、同じような作品を出している方はモヤモヤしたんじゃないですか?

 

今回の放送も、子持ちの主婦が家計の足しに儲けたいっていうスタンスでしたが、今後は有名人を使ってのドキュメント方式が流行るんでしょうか?

そして、今回の『スッキリ!!』ではもはや作家と言うより売れそうなものを習って作って売る、自分がいいと思ったものを作るというより売れそうなものを作る。

なんだろう。

そのやり方は商売的にはアリかもしれないんだけど、ヤラセにしても、もう少し自分で考えましたって印象にした方がいいのでは・・・?

まるで、『すてきにハンドメイド』を見ているようでした。

 

今までのマスコミ露出は『楽して稼ぐ』の印象が嫌だったけど、出てくる作家さんはたとえ簡単に作れそうなものだったとしても、自分で考えて試行錯誤して作品を生み出していたのに。

 

ミンネ的には、今回の放送で検索が増えることを期待しているのかしら?

作家?志望だけがまた増えても販売サイトとしては在庫抱えるわけでもないし、売れない作家は検索にも引っかからない忘却の彼方に行くだけだから痛くも痒くもない。

ただ、どうでしょう。全くの素人がさっき習って作りましたって作品が並んでるって印象はサイトとしてプラスでしょうか・・・?

そして、一番オイシイのは素材屋さんよね~と思ってしまう。

 

いくら売れそうだからって、今から同じようなもの作っても多分遅いですよ!飽和状態で在庫を抱えるだけです。

「みどりさん」だってそれを分かっていて教えてくれているんです。

・・・と私は思います。

 

こうやって、あーだこーだ言ってる時点で私もミンネに踊らされてる感が否めませんが、なんだかな~と思っても見てしまう自分が悲しい(/ω\)

 

ハンドメイド販売サイトよ、どこへ向かうのだ・・・。

 

私は、クリーマに期待します。

ミンネが悪いとは言いませんが、クリーマにはもう少し違う路線で頑張って頂きたい!

11億円有意義に使ってくださいね~!

やっぱり思った通り、作家一人当たりの売り上げはクリーマの方が多いんですってね。

 

今日もクリーマにいろんな記事載ってますね。後で読もうと思います。

 

スッキリでハンドメイド関連のコーナー放送中だよ!

こんにちは。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

今、スッキリでまたハンドメイドのコーナーやってるよ。

ミンネは芸能人に体験販売させる作戦が流行りなの?

また、アクセサリーだし。

 

なんだかな~。

 

取り急ぎ、ご報告でした。

ハンドメイド販売サイト、ピークは越えたか!?

 

こんにちは。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

 

ネット上でですが、

『最近、販売サイトで売れなくなった』というのをよく目にします。

私としてはよろしくない傾向ですねぇ・・・

 

一部の人が言ってるだけだろうし、本当のことを言っているのかも定かではないのであまり気にしなっかたのですが、最近、私自身がそれを実感しています。

確かに、最近売り上げが伸びません!

(『GW中は売り上げが落ちるのか』の結果報告記事を書こうと思って、比較の為連休開けしばらく売り上げの様子を見ていましたが、連休あんまり関係ない?くらい売れませんね。周りのアクセサリー屋を見ても勢いがありません。今度気が向いたら報告します。)

 

売っている作品のカテゴリーにもよるんでしょうが、

特にミンネで低価格帯のアクセサリーや雑貨でそこそこの売り上げを出していたらしい作家?達が『売れない』と騒いでます。

『ミンネやばい!クリーマに移ろうかな』なんて言ったりしています。

ミンネとクリーマは売れ筋や客層が若干違うので、ミンネで売れなくなったものがクリーマで売れるかは非常に疑問ですが・・・。

私はミンネを利用したことがないので詳しくは分かりませんが、どうやらピックアップの選定基準が微妙に変わった感じなんですって。

 

昨日、「いきなり!黄金伝説」で篠原ともえさんがミンネでアクセサリー販売に挑戦するって番組やってましたね。私も見ましたよ。

放送前から篠原ともえさんの作家名が分かっていたので、何日か前に覗いてみたんですよ。そしたらお気に入り一桁でした。放送後は500越えてました!テレビ(芸能人)って凄いですね。

あと、篠原ともえさんに『お気に入り』してた人って、手あたり次第他の人の作品に『お気に入り』して、自分のも『お気に入り』してもらおうという営業目的の人らしいですよ。ミンネでは有名?な人なんですって。

 

番組を見ての私の感想は、

ミンネは『楽に儲ける』路線をやめたいのかな?って思いました。

今までのメディア露出では、『誰でも簡単に儲けられる』という印象のものが多く、たくさんの作家達からかなりの批判を浴びてましたが、昨日の番組では、簡単に儲けられる印象はなかったですね。

あれだけ制作時間かけて357円て・・・orz

わざと、販売の厳しさを印象付けたかったのかしら?

 

ミンネの運営の人が『安くするな』とも言っていましたね。

(テイストがあまりにも違うので一概には言えないかもしれませんが)私は同じアクセサリーを売っている者として、昨日の篠原ともえさんの作品は正直、誰に売りたいのかが見えてきませんでした。

彼女は楽しんで作っているのがとても好印象で、商売っ気はあまりなかったですね。そして彼女らしいかわいい作品だとは思います。何にせよ番組だし・・・

・・・でもガチで販売した場合、誰が使うのでしょう?

素材的にも大人の女性は無理でしょう。

と言うことは若い子向け?

ならば、安くしないと売れないのも必然でしょう。

 

材料を100均で買ったらああなるとは思いますが、

あれらを売りたければ『安くするな』は無理だと思います。

 

安い(安っぽい)材料で作った作品は、よほどの作品力や技術力がないと高く売るのは難しいです。

だって、安っぽいから。特に身に着けるものは安っぽいとダメですね。

せっかく時間をかけて作っても原価の3倍なんて取れません。取れてもたかが知れてます。だって原価が安いんですから。労力にも見合いませんよね。

一体、時給いくらですか?

あれに加えて発送業務やお客様とのやり取りなんてのもあるんですよ。

 

アクセサリーだからかもしれませんが、ハンドメイドとはいえある程度素材のクオリティが高くなければ、利益を出す(高く売る)販売は大変だと思います。(経験上の持論)

 

 

少し話がそれましたが、

ネット上で『最近売れない』と言っている人達や、篠原ともえさんが357円しか儲けられない。とか)、ミンネの運営が『安くするな』と言っているのを見て、何かが変わりつつあるのを感じずにはいられません。

 

最近、(不妊治療のため)あまり販売に身を入れていない私ですが、確かに売り上げが思わしくありません。

まぁ、全然新作は出せていませんが、それだけではない感じだし、サイト全体は好調で、アクセサリーだけが不調なのかもしれないし・・・(最近、サイト内の他ジャンルの観察ができていません。不明です。)

 

 

購入者が減った?

もう飽きた?

販売サイト、廃れはじめている?

作家の淘汰が始まっている?

 

だからって急にどうこうではないと思いますが、こんなピリピリした空気を感じてしまう今日この頃なのでした。

 

 

作家の淘汰!?

ヤバいじゃんねー!?

今、売り上げ落ちてるってことは生き残れないぞ・・・ orz

新作・・・ 新作ぅ・・・ (||゜Д゜)

 

不妊治療レベルアップにより転院~販売活動もストレス多し

 

おはようございます。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

不妊治療中の身です。 

7回目のAIH(配偶者間人工授精)も失敗して、ついには体外受精へのレベルアップを余儀無くされました。そして専門医のところへ転院です。

この治療は保険が効きません。

施術の段階ごとの成果によって治療費が変わってくるので、やってみないと何とも言えませんが、だいたい50~60万くらいかかりそうです。

た、高いです・・・

 

国から費用の補助(30万くらい)を頂ける制度があるのですが、夫婦合わせての収入額が多いともらえません。

まだちゃんと調べてませんが、うちは多分、補助を受けられると思います。

 

・・・で、思ったのです。

去年の夫婦の収入額だから補助を受けられますが、今年の収入額だと多分受けられなかっただろうと・・・。

きちんと働いて税金納めて・・・もちろんとても意義のある素晴らしいことなんですが、30万の補助があるかないかは大きい!

補助の有無を収入額によって線引きする必要があるのも分かるし、どっかで線引きしなくてはいけないと思うけれど、頑張って働いたのに逆に損するみたいで、やる気を無くす。

 

これは、働く主婦の社会保険問題(夫の扶養でいられるか)と同じですね。

130万の壁ってやつです。

(夫の会社が加入している社会保険にもよるそうですが、だいたい130万円くらいを超えると扶養に認定されず、国民健康保険国民年金に加入する必要があります。)

こんな額は突き抜けて、年収400万とか500万とか稼げるなら別ですが、今の私程度の儲けでは、この壁はやっぱり大きいですね。

 

会社勤めされている共働き夫婦の人は、そもそも主婦が手厚く守られ過ぎだって考えもあるとは思いますが、すいません、そこはちょっと置いといて・・・

 

確定申告やら、130万の壁を超えるべきなのか?やら、制作以外の煩雑な事務・管理・手続き、活動方針の決め方など、それでなくてもネット販売で売る為にはただ作っているだけではダメなのに、制作以外にやること、考えることが多過ぎです。

ただ、『いいもの作って、気に入ってくれた人が買ってくれたら嬉しい。それを仕事と呼べるくらいになれたらもっと嬉しい。』と思って始めた私ですが、この仕事という部分がポイントで、仕事と言えるくらいの活動をするには、それ相応の苦労があることを改めて思い知りました。

 

 

こらからもまた、注射だ、検査だ、施術だ、と病院に頻繁に通うことになります。

精神的な負担はもちろん、転院先の病院は遠いのでその負担もあります。

不妊治療はタイミングが大事で、この日時に通院したいとか自分の都合で決められない場合が多いです。施術がいつになるのか前日まで分からないとかあります。身体次第なんです。

私は家で制作するから時間のやりくりは自分でできますが、それでも予期せぬ大量注文などに対応できるか心配です。

だから会社勤めや外でパートしている人はもっと大変だと思います。

子育てしている人も、予期せぬことは起こるので同じと言えばそうですが。

 

とにかく、不安や心配事も多いです。

最近のハンドメイドの販売活動はさっきも書いたようにストレスが多く、作るのは好きでもそれだけでは済まされず、何の仕事をやっているのか分からなくなることもしばしばです。

妊娠にストレスは良くないらしく、このままでいいのかとさえ考えてしまいました。

 

 

ほぼ、愚痴になってしまいましたが、

ハンドメイド販売するのはやっぱり楽ではないです!

個人事業主、大変です!

稼ぐってそういうことです。

 

 

配送方法、見直します。

 

おはようございます。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

みなさん、今日から日常に戻りますね~。

げっそりしている方も、ほっとしている方も、がんばっていきましょ。

 

私は、一人の方が作業も進むのでほっとしてる派ですが、10日も休んだ夫が日常に戻りたくない病でげっそりして体調悪くなってるの見て、ちょっぴりかわいそうでこっちまで切ないです・・・

 

私も、今日は連休中に溜まった注文の制作に追われます。

 

ネット販売においては、かなり初歩的なお話しですが、今日は配送方法についてです。

 

発送方法設定

販売サイトでは、作品に合ったは配送方法を自分で選択し設定します。その種類などは、細かく説明してくれている方のブログ等を参考にしていただくとして・・・

 

私のショップはアクセサリーですので発送方法を、定型外郵便とレターパックに設定しています。

定型外郵便だと120~140円で、レターパックライトだと360円です。

3000円以下のお買い上げのお客様もいるので、あまり高い送料だけの設定にしたくないというのが正直な理由です。

そうすると、当然ですが8割以上お客様が安い定型外郵便を指定します。

しかし、追跡サービスのない定型外郵便では、いつか配送トラブルが発生する危うさの認識はありました。

 

この問題は、洋服など比較的大きい荷物になる作家さんにはあまり無い悩みかと思われます。

レターパックゆうパック、その他宅配便の類は追跡がありますから。作品の値段も高めならば、お客様もそれなりの送料が掛かることに納得されるでしょう。

 

ついに・・・!?

この連休中の出来事ですが、ついにお客様から『品物が届きません』とご連絡が・・・。

『ついに、やっちまったか~!』

 

内心では、連休中は配送日数がいつもよりかかるはずなので『このお客様はちょっとせっかちさんだな』と半分思っていました。でも半分は『ホントに届かなかったらやっかいだぞ』と焦っていました。

私が住所を書き間違えた可能性もあるからです。そうすると私のところに戻って来ちゃうわけですが、時間もかかり、お客様に大迷惑を掛けてしまいます。

これも自分は抜けていると思ったのですが、住所を間違いなく書けているか確認できるように荷物の写真でも撮っておいて、お客様が受け取るまで保存しておく必要があると思いました。

 

結果的に、その日のうち『届きました』のご連絡があり、せっかちさんだったということで事なきを得ました。

 

配送方法、見直します。

今回は大丈夫だったわけですが、これをいい機会だと考え配送方を見直します。

 

分かってはいたのですが・・・

私のように小さくて軽い荷物に一番適していそうなのは、クリックポストでしょうか。

 全国一律164円で、追跡サービスも付いてます。ポスト投函可能です。

ただ、Yahoo! JAPAN IDが必要で、Yahoo!ウォレットでの支払いのみ。

そこ! たったこれだけが私にはハードル高いんですよ。情けないことに。それでも、どうやって使うのか詳しく調べましたが、今のところ断念しました orz

 

あとは、ネコポスなんてのもありますが、もう少し調べてみたいと思っていますが、これもかなりハードル高そうです。私くらいの配送件数だと結局高そうですし。2.5㎝って少し薄いかなぁ・・・とか。

 

結局・・・こんなアナログ人間の困った私が、苦しまぎれにたどり着いたのが

定型外郵便に特定記録を付けるという方法。

定型外郵便の金額に+160円で追跡サービスを付けるという感じです。

ただ・・・発送の際は郵便局に直接持って行かないといけないんでしょうね。そして私の場合だと、280~300円とたいして安くない・・・ orz

これなら、はなっからレターパック(360円)のみの選択肢にするのと変わらないかも。

なので・・・しばらくはレターパックだけにしてみて売り上げに影響するか検証してみようかとも考えてます。

 

 

 まとめ

結局なにが問題かって、便利そうなサービスとは分かっていても、ネット銀行の口座開設とかってどうしても怯んでしまうIT苦手人間がネット販売やってるんだから弊害も出ますよね。(/ω\)

 

 初歩的なお話しでしたが、私のような小さい作品の配送方法でお悩みの方、追跡サービスはあるに越したことないです。安心です。

 

IT苦手人間でなけれクリックポストあたりがお勧めかと・・・

 

『届きません』

『確認します(もし届かなかった場合はうんぬんかんぬん・・・)

このやり取りだけでもかなり煩わしかったです。・・・そして本当に届かなければ郵便局へ追跡依頼をすることに。(かなり時間が掛かるそうですよ)

滅多にないとは思いますが、発送件数が増えれば増えるほど、このトラブルのリスクは高まります。

それでも送料を安く抑えたいならば、もし届かない問題が発生した場合、新たにもう一つ発送するくらいの覚悟をしておいた方がいいのかもしれません。

 

 

 “いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ

 

ハンドメイドネット販売サイト 売り手と買い手、どっちが偉いの?

 

こんばんは。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。

 

今日は、ハンドメイド販売における、売り手と買い手の関係について書きます。

 

普通のお店と同じじゃないの?

ハンドメイド販売って不思議ですよね。

ものを売ってるからにはその辺の実店舗やネットショップと変わらないんじゃないかと私は思っていますが、やっぱり少し違うようですね。

なぜかって、サイトで販売してるとたまに、すっごくバカ丁寧なお客さん(こちらが恐縮してしまう程の)に遭遇します。そうかと思えば逆に、全く礼儀を知らない出品者もいます。

作家とか職人だからでしょうか?

素人同士の取引だからでしょうか?

私としては、お客様から見た場合、素人とプロの違いがどこにあるかもよく分かりません。(腕前は違いますかね。)

お金をいただく以上ある程度の責任や礼儀があって当然だと思いますし、横柄な態度の作家でも、お客様はハンドメイド屋(素人)だから仕方がないと思ってくれるのでしょうか?

 

 

作家とファンの関係がいまいちイメージできない

私のように最近ハンドメイド販売の世界に飛び込んで来た者は、

ハンドメイド第二(第三?)世代と呼ばれるそうです。新参者でございます。

特に私は、ほぼネット販売のみでやって来ましたので、その特徴は顕著に表れてると思います。

ハンドメイド歴の長い方々は現在のようにハンクラサイトなんてない環境で、主にイベントや委託などで活動されて来たと思います。そうするとお客様と直に接する機会も経験も豊富ですよね。

 

中には人気作家さんもたくさんいて、そのファンの方もいるんですよね。

私のようなイベントにも参加したことのないニュータイプは、この人気作家とファンというのがいまいちイメージしづらいです。

人気売れっ子作家の熱烈ファンって言うのも、例えばどこかの実店舗のブランドが好きでそのお店でよく買うというのとは違うものなんでしょうか?

聞いた話だと、お気に入りの作家の作品をパクった人がいると、パクられた作家のファンがパクった人に文句言ったりするんですって? そこまでいくとちょっと怖いです・・・。

 

最近はネット販売でも『素敵ブログを書いてファンを作れ』というのをよく見ますが、ファンってどこからファンって呼ぶんだろう・・・?と考えてしまいます。

私の販売サイト内のショップにも、何度もリピートしてくださるお客様がいらっしゃいますが、この方をファンと認識させてもらってもいいものでしょうか?

 

それと、作品が買われるのを『嫁に行く』

買うことを『お迎えする』

といった言い方をするそうですが、これは第一世代の慣習なんでしょうね。

私も、何度かその言い方をするお客様に遭遇したことがあります。

初めは知らなかったので『その作品をお迎えしたいと思います』と言われ、変わった表現をなさる方だな。と思いました。

とっても丁寧な方で、なんだかこちらが恐縮してしまいました。

 

こんな風に作家を上?に見て下さるお客様に囲まれても、人気売れっ子作家と呼ばれる方々は人柄も良く、天狗になるようなことはないと思いたいのですが・・・。

 

 

どっちが偉いの?

適度に丁寧なお客様というのはこちらとしても気持ちがいいですし、人間ですから多少無理を言われてもなんとか対応してあげたいと思います。でも、あんまりにもバカ丁寧だと、お客様がそんなにへりくだらなくてもいいんですよ・・・と思うことはあります。

逆に、お客様とは言えあまりにも上から目線だと腹が立つ場合もあります。オーダーまがいの質問をしてきて、こちらも時間を割いて丁寧に答えたのに反応なしとかね。結果的に希望と違ったなら買わなくても別に構わないんですよ。でも、こっちは一生懸命答えてんだから、分かりましたとか、ありがとうくらい言って欲しい。

 

もちろん売り手だって礼儀をもってお客さんと接するべきです。

私が実際サイト内である作品を買った時のことですが、その作家さんはお忙しいのか注文後一度も連絡をよこさず、二週間も待った挙句、ついには発送通知もないまま品物が届くありさま。

『ありがとうございました』の一言もなし。届いた荷物もメッセージカード的なものもなく品物のみ。(私以外にも)買い手の方々の方がレビューでお礼を言っているのに無反応。

そりゃ、大事なのは作品だとは思いますが、さすがにこれは最低な対応です。

別にショップカードやら何やら付けろとは全然思いませんが、売り手からの言葉がサイト内での売買のやり取りを含め、一切ないというのはいかがなもんでしょう。さっきも言いましたが、こちらも人間ですからそんな対応をされると、作品のちょっとしたアラさえ何倍にも悪く見えましたよ。

こういう作家を野放しにしていたら、ハンドメイド作家のイメージが悪くなりませんかね。もしハンドメイドを初めて買う方がこの作家に当たったら、すごく不安だと思います。悪くすれば気分を害して、ハンドメイドをもう買ってくれないかもしれませんよ。

 

売れてるショップさんを観察しても、お忙しそうでもお客様のレビューにはしっかりお返事なさっていますし、当然ですが言葉使いもとても丁寧です。

 

どんな世界にも共通して言えますが、

実るほど頭を垂れる稲穂かな

私もこれを肝に銘じたいです。 その前に、垂れるほど実ってみたい・・・(/ω\)

 

普通のお店とはちょっと違うのかもしれないハンドメイド販売とは言え、やっぱり、売り手も買い手もお互い節度と礼儀を持って取引して欲しいものです。

 

基本的には、やっぱりお客様の方が偉いよなぁ~と思っているわたくしではございますが・・・。

 

 

 “いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ

 

『絶対に売れる方法』なんてないと思う

 

おはようございます。

ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。

 

 

今日は、私がちょっと気になったワードについて思うことを書きたいと思います。

 

 

引っかかります・・・

『売れる方法を公開・・・』

『◯◯万円稼ぐ方法・・・』

『秘密にしたいけど・・・』

『売れる方法をわざわざ教えたくない・・・』

いまさらですが・・・こんなニュアンスの言葉たちに引っかかっています。

 

これらは、コンサルブログとか普通の人のブログでも見かけますが、私は売れる方法なんてないように思います。

と言いますか、売れる方法(いい売り方)は人によって違うと思います。

販売方法や集客方法、ネット販売なら画像の撮り方や適切な説明文の書き方など、基本的に押さえた方がいい事柄は確かにあります。

でも、その基本的なことでさえ、その人の販売する作品や性格によって変わると思います。

 

『売れる方法を公開・・・』

『◯◯万円稼ぐ方法・・・』

こんな感じのブログに書いてあることを、もしその通りに実行しても上手く行くとは限りません。

この手の内容は、分かり切った基本的な話だったり、書いた人の得意分野での狭い視野で決めつけた書き方をしていることが多いように思います。自分にとって参考になりそうな部分だけを上手く自分に置き換えて活用できる人には有益な記述もあるとは思いますが、大半が『どうかなぁ・・・?』『自分には合わない・・・』って感じの話ばかりです。(ちょっと偏見かな?)

全部がそうだとは言いませんが、 自分の作品や販路にきちんと向き合って分析すれば分かるレベルのことしか書いてないものが多いと思います。

(読んだことないので推測で無責任ですが)お金を払ってでも読む価値がある内容なのかも疑問です。たとえ価値のある内容でも、それをどう選び取り、どう生かすかは結局自分の能力に掛かってきます。

 

・・・そもそも、一番大事なのは作品の魅力です! と私は信じています。

もしどうしても自己投資するなら、そちらに回した方が賢明だと思います。

 

 

『秘密にしたいけど・・・』

『売れる方法をわざわざ教えたくない・・・』

これも、どうでしょう?

この方々の売り上げがどのくらいで、純粋な儲けをいくら出しているのかよく分からない場合が多いですが、きっととても努力されてご自分の満足できる活動ができているのだと思いますし、魅力的で素晴らしい作品を作っていらっしゃることは疑いません。ご自身が培ってきた優れた販売ノウハウをお持ちなのだと思います。

でもその方法はそのかたの作品や活動に合ったそのかただけの方法という部分が多くはないでしょうか。聞けば参考になるという人がいるとは思いますが、多分だいぶ専門分野の細かい話ではないでしょうか?

勿論、何の得にもならないのに売れる方法をわざわざ公開することはないという考えはとてもよく分かります。

・・・それ、秘密にするほどのことではないよ。とかもありますよね。

 

 

私は売れる方法を書いてるわけではない

 私も、ほぼ誰の参考にもならない、くだらない話を書き散らしておりますので大きなことは言えませんが、私は売れる方法を書いているのではなく、あくまで経験を語っているつもりでいます。

それらは私の作品を売るためにやってきた方法で、どこを目指しているのか考えるのも私、上手く行っているのかを判断するのも私です。

 

(とっても狭いですが)私の活動範囲、専門カテゴリーで何か意見を聞かれれば、経験に基づいたお話しもできますが、基本、私の話は経験からの思うことです。参考になる部分が少しでもあるのなら役立ててもらいたいですし、あとは『ふ~ん』って聞き流してください。

消して売れる方法を書いてるわけではないです。ましてや優しいとか、いい人とかでは全然ないですよ。

 

自分の専門外の事はもちろん分かりませんし、専門外の作家さんや作品をその世界も分からずけなしてしまうようなことも極力したくありません。

 

 

自分の為に書いてます。

前にも書きましたが、私はハンドメイドや販売に興味がある人が増えるのはいいことだと思っています。

人が増え過ぎてもどうなの? って考えもありますが、その中でも素晴らしいものは残っていきます。素晴らしいものがたくさんあれば、欲しがる人もいなくならないと思います。

もし、私の専門のアクセサリー屋が増えても私は全然平気です。サイト内に素晴らしい作品が増えてレベルが上がれば、新しいお客さんがいっぱい来てくれると思ってます。私の作品を見てくれるお客さん自体が増えると思っています。

 

最近分かったのですが、他のショップのアクセサリーが売れてるとウチのショップも売れます。という事は、サイト全体が売れていればアクセサリーも売れる。ハンドメイドに興味を持つ人が増えれば、うちのサイトにもたくさんお客さんが見に来る。

だから、ハンドメイドをやる人や、アクセサリー屋が増えても私はいいと思っています。自分の為にもなると思っているからです。

 

そんな理由で、微力であっても少しでも興味を持ってくれる人が増えるように、売り上げのようなゲスい興味を引くかもしれない話も書いているわけです。(ぜんぜん立派な話ばかりではないですが。)

 

 ん?待てよ? 売れる方法みたいな感じで記事書いてるかもな? そうだったら、多分まだ何も考えずに思ったこと書いてたんだな。恥ずかしいぞ・・・(/ω\)

 

何が言いたかったかよく分からなくなってしまいましたが・・・

これからもゲスい話とか、役にも立たない経験談とか、勝手な分析とか、ほそぼそと書いてみたいと思ってますので、よろしかったら読んでやってくださいませ。

 

 

“いまさら” な奮闘は、まだまだつづきます・・・ (・ω・)ノ