不妊治療レベルアップにより転院~販売活動もストレス多し
おはようございます。
ハンドメイドネット販売サイトでアクセサリーを売っています。ガーネットです。
不妊治療中の身です。
7回目のAIH(配偶者間人工授精)も失敗して、ついには体外受精へのレベルアップを余儀無くされました。そして専門医のところへ転院です。
この治療は保険が効きません。
施術の段階ごとの成果によって治療費が変わってくるので、やってみないと何とも言えませんが、だいたい50~60万くらいかかりそうです。
た、高いです・・・
国から費用の補助(30万くらい)を頂ける制度があるのですが、夫婦合わせての収入額が多いともらえません。
まだちゃんと調べてませんが、うちは多分、補助を受けられると思います。
・・・で、思ったのです。
去年の夫婦の収入額だから補助を受けられますが、今年の収入額だと多分受けられなかっただろうと・・・。
きちんと働いて税金納めて・・・もちろんとても意義のある素晴らしいことなんですが、30万の補助があるかないかは大きい!
補助の有無を収入額によって線引きする必要があるのも分かるし、どっかで線引きしなくてはいけないと思うけれど、頑張って働いたのに逆に損するみたいで、やる気を無くす。
これは、働く主婦の社会保険問題(夫の扶養でいられるか)と同じですね。
130万の壁ってやつです。
(夫の会社が加入している社会保険にもよるそうですが、だいたい130万円くらいを超えると扶養に認定されず、国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。)
こんな額は突き抜けて、年収400万とか500万とか稼げるなら別ですが、今の私程度の儲けでは、この壁はやっぱり大きいですね。
会社勤めされている共働き夫婦の人は、そもそも主婦が手厚く守られ過ぎだって考えもあるとは思いますが、すいません、そこはちょっと置いといて・・・
確定申告やら、130万の壁を超えるべきなのか?やら、制作以外の煩雑な事務・管理・手続き、活動方針の決め方など、それでなくてもネット販売で売る為にはただ作っているだけではダメなのに、制作以外にやること、考えることが多過ぎです。
ただ、『いいもの作って、気に入ってくれた人が買ってくれたら嬉しい。それを仕事と呼べるくらいになれたらもっと嬉しい。』と思って始めた私ですが、この仕事という部分がポイントで、仕事と言えるくらいの活動をするには、それ相応の苦労があることを改めて思い知りました。
こらからもまた、注射だ、検査だ、施術だ、と病院に頻繁に通うことになります。
精神的な負担はもちろん、転院先の病院は遠いのでその負担もあります。
不妊治療はタイミングが大事で、この日時に通院したいとか自分の都合で決められない場合が多いです。施術がいつになるのか前日まで分からないとかあります。身体次第なんです。
私は家で制作するから時間のやりくりは自分でできますが、それでも予期せぬ大量注文などに対応できるか心配です。
だから会社勤めや外でパートしている人はもっと大変だと思います。
子育てしている人も、予期せぬことは起こるので同じと言えばそうですが。
とにかく、不安や心配事も多いです。
最近のハンドメイドの販売活動はさっきも書いたようにストレスが多く、作るのは好きでもそれだけでは済まされず、何の仕事をやっているのか分からなくなることもしばしばです。
妊娠にストレスは良くないらしく、このままでいいのかとさえ考えてしまいました。
ほぼ、愚痴になってしまいましたが、
ハンドメイド販売するのはやっぱり楽ではないです!
個人事業主、大変です!
稼ぐってそういうことです。